スイーツ部ログ

スイーツ好きのみんさんこんにちは!「スイーツ部」です。スイーツ部スタッフや”おかしすと”メンバーが、おすすめスイーツをどんどんご紹介。行って!見て!味わって!スイーツを一緒に楽しみましょう。


スイーツ部ログトップ > 2008年7月

2008.07.28

この夏注目の「ヴェリーヌ」:その2 フランスのパティスリー編

こんにちは平岩理緒です。

こんにちは。平岩理緒です。
前回に続き、今年の夏注目されているグラス入りスイーツ、「ヴェリーヌ」のご紹介です。

パリでもトレンドの1つというヴェリーヌ。
では、フランスに本店のある各店では、どんなものが登場しているのでしょうか?

日本橋高島屋の、地下ではなく3階にお店のある「パスカル・カフェ」にあるのは、5種類の「Verrine ヴェリーヌ」。
あとは、先日祇園祭の頃に訪れる機会のあった京都高島屋店。2店舗での限定販売です。

前回、「Verre(グラス)+Terrine(テリーヌ)」というのが語源という説明をご紹介しましたが、パスカル・カフェのプレスリリースによれば、「Verrine」とは、フランス語で「ランタン」を意味する、とのことです。

ちなみに、このあたりは、料理通信の編集ブログにも詳しく書いてあります。

「Verrine」が、昔の船のランタン(ランプ)を意味するという説も確かにあるよう。
また、温度計に使用するガラスのチューブや、加工肉製品、ジャムなどの保存瓶も、「Verrine」と呼ばれるそうです。

Verine_pc

「ヴェリーヌ・エロディ」「ヴァニーユ・フランボワーズ」「カシス・フレーズ」「アブリコ・アマンド」「トロピカル」と、1つでもカラフルなのに、5つ揃えば、さらに色合い華やかです。

こちらのヴェリーヌ、1つ1つでももちろん買えますが、5個セットのボックスがあります。
高さ7-8cm程度でしょうか。1つがちょっとかわいらしいサイズなので、5個セットで買っても、1人でも食べられる・・のは私だけかも知れませんが、仲良しの友達や、家族2-3人でちょっとずつ味見するのにちょうどよさそうです!

どれもそれぞれ、クリームやジュレ、ブリュレなどの層に、生地や、カットしたフルーツなど、食感が変化が楽しめます。
中でも私は、酸味のあるアプリコットと

Verine_pc5

まろやかな甘さのアーモンド風味のムースに、サクサクした香ばしいビスキュイを合わせたアブリコ・アマンドが気に入りました。
アプリコットとアーモンドって、同じバラ科の果樹で、杏仁のような、リキュールのアマレットのような香りに、共通点があるんですよね。

伊勢丹新宿本店の「ジャン=ポール・エヴァン」には、昨年夏にもすでに「ベリーヌ」が登場していました。

Verine_jph_c

これまであったのは「ショコラカフェ」「マスカルポーネカフェ」「ブランマンジェ オ ショコラ」の3種類。
伊勢丹新宿本店のショップ併設のサロンでいただくと、かわいらしい模様のお皿で提供していただけます。夏は、ケーキを持ち帰るのに暑さが気になる季節ですが、お店でいただけるなら、安心ですね!

Verine_jph

今年の夏、新たに登場したのは、「ベリーヌ ポワールキャラメル」「ベリー ヌフランボワーズマント」の2種類。
フランボワーズとミントの組み合わせというのは、ちょっと珍しいですね。
ホワイトチョコ使用のババロアがミント風味となっていて、ビスキュイ、フランボワーズのソースで挟んでいます。

一方、ポワールキャラメルの方は、フルールドゥセルキャラメルのジュレに、濃厚なバニラ風味のクリームと洋梨のジュレを組み合わせています。
フランス菓子でも定番の組み合わせですが、どちらかというと秋スイーツのイメージがありました。それを夏のグラス仕立てにしてあって、さわやかにいただけるのがいいですね!

同じく伊勢丹新宿本店にある「アンリ・ルルー」にも、以前から、ちょっと背の低いキューブ状の器に入った「ヴェリーヌ」が出ていました。

今年の夏の新商品には、「カレ・ショコラ・フランボワーズ」と、「ピナコラーダ」の2種が登場。

Verine_rourux

「カレ・ショコラ・フランボワーズ」は、2008年、伊勢丹新宿本店で開催された「サロン・デュ・ショコラ」のために来日したアンリ・ルルー氏が、デモンストレーション&セミナーにて限定披露したレシピを元に、夏らしくグラスデザートに仕立てたもの。

華やかな酸味があって、ベリー類と相性のいいチョコレート、“マンジャリ”を使ったガナッシュと、フランボワーズのクレームとの組み合わせ。

「カレ=四角」を意味するとおり、器ばかりでなく、フランボワーズのパート・ド・フリュイの飾りや、ルルー氏の故郷、ブルターニュ地方特産のゲランドの塩入りサブレも正方形。
これって、ボンボン・ショコラの形をイメージしたんですって!なるほどね~。

「ピナコラーダ」は、2007年パリのサロン・デュ・ショコラで、ルルー氏が発表した新作のボンボンショコラのフレーバーでした。それをグラス仕立てに再構成したデザート、というわけです。

ベースとなる部分は、2種類のラム酒で風味をつけたココナッツ入りクレームショコラ。
その上に、ザクザクとしたクレープダンテル入りパイナップルのクレーム。
飾りには、パイナップルのコンポートと、ルルー氏お気に入りの素材の1つ、ピンク色のペッパー「ベ・ローズ」の華やかな香り、それにライムを添えています。

まさに、カクテルの「ピナコラーダ」を思わせる大人っぽいデセールは、夏の夜のパーティにもぴったり!

フランスのパティシエやショコラティエの皆さんも、華やかで涼しげなイメージの夏のグラスデザートを、きっと、ご自分でも楽しみながら考え出しているのでしょうね。

「ヴェリーヌ」「ベリーヌ」の名前のついたスイーツは、この夏、デパ地下でも、路面店のパティスリーでも、見かける機会が多いですね。
皆さんも、見た目の美しさを堪能しつつ、様々な味や食感の組み合わせを楽しんでみてください!

平岩理緒 2008.07.28 デパ地下スイーツ | | コメント (0) | トラックバック (1)

2008.07.27

ひんやり&トロピカルスィーツで暑い夏を乗り切ろう!

こんにちはTOMOです。

みなさまこんにちは。コンビニスィーツ担当のTomoです。毎日本当に蒸し暑いですね~梅雨が明けていきなり夏本番!って感じで、体がついていかない人も多いのではないでしょうか・・・?こんな時はコンビニで美味しいスィーツ買って、お部屋でDVDでも見ながらまったり過ごしてはいかがですか^^ 今日はこの時期にぴったりなひんやりアイスと、マンゴーのスィーツをご紹介します。

まずはセブンイレブンの「マンゴー&ココナッツプリン」(\220)。マンゴーとココナツのプリンがきれいな層を作っている見た目にも涼しげなプリン♪

Sake14

それから「夏のマンゴーシュー」(\120)。中はマンゴーソースとヨーグルトクリームだそうです。酸味のあるヨーグルトと甘~いマンゴーは大好きな組み合わせです☆

Sake15

これは「アルフォンソマンゴーのジェラート~濃厚仕立て」(\180)。7&iオリジナルかと思ったらグリコさんだったんですね。とてもマンゴーマンゴーした鮮やかなパッケージです♪

Sake18_2

これはちょっと前から気になっていた大きなカップアイス、「7&iボリュームカップ105キャラメル」(\105)。キャラメル味のアイスクリーム、大好きなので期待大!7&iオリジナルアイスなのだけど、HPには載ってないみたいです(涙)

Sake17

これ、懐かしくありませんか・・・?グレープフルーツ味の氷がブルーのロゴ入りカップにぎっしり入ってた森永のICE BOXです!これはちょっぴり高級版(?)のアイスボックス「濃い果実氷」(\158)。カップもスリムでGood☆果汁80%なんて美味しそうです♪

Sake19

最後のおまけはハーゲンダッツバニラ(\277)の貴醸酒がけ。これ、病み付きになる味です♪でも未成年の方は我慢してね☆

Sake3

マンゴー&ココナツプリン」は見た目も涼しげなクラッシュゼリーが上にのっています。その下は濃厚マンゴーセリー、ココナツプリン、果肉感たっぷりのマンゴーゼリー、ココナツプリン、の層になっています。クラッシュゼリー自体に味がなかったのは残念。。酸味のあるレモンゼリーだと合うんだけどね。

Sake16

スプーンが小さすぎて4層全部すくえなかった!でもマンゴープリンもココナツプリンも濃厚で美味しい♪私的にはもうちょっと酸味が加わると嬉しいですね。トロトロの食感は◎です!

Sake12

夏のマンゴーシュー」はやや小ぶりなシュークリーム。でも形がとてもきれいです。

Sake11

中を切ってみるとこんな感じ。上のほうは空洞で、ヨーグルトクリームがたっぷり入っています。マンゴーはどこ?と思ったら、一番下のほうに薄~く入っていました。ちょっとマンゴー感が足りないけど、ヨーグルトが好きな私には嬉しい&美味しかったです♪

Sake13

これは今日の一押し!グリコのマンゴージェラート。なんてったって濃厚仕立て、ですからね!この鮮やかなマンゴー色!美味しそうです♪

Sake9

スプーンを入れてみました。固すぎず柔らかすぎずねっとりとした感じがいい♪コラーゲンも2000mg入ってるらしいので、そのせいもあるのかな。とろりと口の中でとろけて、マンゴー味が口いっぱいに広がります。あぁ~シアワセ♪

Sake8

ハーゲンダッツで何がすき?と聞かれたら、迷わず「ビターキャラメル!」と答える(であろう)私はキャラメル味のアイスが大好きです♪この大きなカップアイスはこんなボリュームです(・・・ってわかるかな・・・?)

Sake4

このアイスは乳脂肪分が低いので、「ラクトアイス」の部類に入ります。そのためアイスもふわっふわ!スプーンを入れたらすっと入り、みるみるうちに溶けていきます。その分口どけも早い!でも美味しい~☆☆キャラメル味!この大きさで105円は大満足です。軽いのでついつい食べ過ぎちゃうので要注意ですね。

Sake7

森永のアイスボックス、今までのタイプはシール蓋だったので、一度開けたら最後まで食べないといけないタイプでした。が、これはこんなスクリュータイプのフタがついています!入れ物までスタイリッシュ♪

Sake5

中身はこんな感じ。みかん果汁80%というだけあって、鮮やかなオレンジ色の氷が詰まっています♪

Sake10

早速いただいてみました。氷なので口の中で溶けるのにちょっぴり時間がかかります。そこがまたいいんですよね。ちょっと甘味料ぽい味が気になったけど、濃厚みかん味で美味。少しずつつまんでは冷凍庫へ戻せる蓋付容器は便利。カロリーも49Kcalと控えめだし、この夏冷凍庫に常備しておきたい一品です。

Sake6

最後はハーゲンダッツの日本酒がけ♪これは先日お友達に教えていただいた食べ方なのですが、びっくりするほど美味しかったのでコッソリご紹介します。

Sake1

アイスは必ず濃厚なタイプのバニラ味をチョイスしてくださいね。ベストなのはハーゲンダッツです。お酒は榎酒造㈱という会社の華鳩貴醸酒7年もの。これをアイス1スクープに対し大匙2くらいかけてください(お好みにより加減してね)。

Sake2

半信半疑で口にしたその瞬間、、、美味っっ!!と叫んでしまった私。。日本酒単体では想像もつかないくらいの美味しさに変身してます(変な言い方ですが^^)ただこのお酒、とても生産量が少ないので入手しづらいのだそう。これでなくても、甘口の日本酒なら合うと思いますのでぜひお試しあ~れ♪

Sake20

TOMO 2008.07.27 コンビニスイーツ | | コメント (4) | トラックバック (1)

2008.07.26

一年後の再会を心待ちに・・・☆ベック・ルージュ -2

こんにちは松本由紀子です。

こんにちは。ユキちゃんこと松本由紀子です。

関西スイーツ情報第一弾は、お気に入りの数軒のパティスリーから
シェフのスペシャリテ” “私のお気に入り” “季節の新作
の3品をご紹介させていただいています。

ベック・ルージュ@京都・一乗寺から
シェフのスペシャリテ” “私のお気に入りに続きましては・・・

      
               


エヴァズィオン

2008072f032f022fe01204025f15715552e

季節の新作”というか、夏メニューの中で
一番のお気に入りが、このエヴァズィオン

お客さまからもルージュ・ベゼと1、2位を争うほど、人気の高かった一品。
1年ぶりにいただいてみて・・・私も再感動の美味しさでした(*^^*)☆

他のお店のショーケースに普通に並んでいたら、
99%セレクトしないお菓子だけど・・・
山口シェフのムースは、私のムースに対する概念を
根底から覆してくれたんです。
ムースが好きではない私を、ムースLOVERにしちゃう
なめらかでありながら、まったりとしたテクスチャー♡

パイナップル、バナナ、ライム、生姜のコンフィを加えたココナッツのムースを
ココナッツ&マカダミアナッツのサブレに重ねたお菓子です。

ピニャコラーダ(ココナッツのリキュール)を効かせたココナッツのムースに
甘味と酸味が際立つフルーツがゴロゴロ。
バナナの甘味を中心に、様々なベクトルの酸味がプラス。
なんてエキゾチックで、トロピカルなテイストなのかしら(*^^*)☆
芳醇なバナナの甘みが、爽やかな酸味の中で
全く嫌味にならず、逆に他のフルーツの酸味を引き立てています。
生姜のコンフィのピリッとした辛味も、シャープなアクセントに!

マスカルポーネチーズが隠し味に効かされているので
こんなにコクのある、まったりとしたテクスチャーなのかしら。
お口の中でほろほろっ♪とほどけていくような
ココナッツ風味のジェノワーズとの食感のコントラストも秀逸です!

さらに、このお菓子の美味しさのポイントになっているのが、
カリッ♪と響く歯応えが、とても小気味いい土台のサブレ。
ココナッツやマカデミアナッツとともに
ホワイトチョコも混ぜこんで焼かれているので、
焼成されることで、ホワイトチョコが焦げてコクがでてくるとともに、
ほろほろっとした、もろさもでてくるんですね。
カリッ、ほろっ・・・厚みがあるサブレは存在感抜群です。
ハワイでいただくマカデミアナッツのクッキーとは全くの別物ですよ(笑)

今回は、ブルボン産のバニラビーンズがたっぷりと効いた
Topのキルシュ風味のジュレの香り&風味も光っていました。
バニラもキルシュも甘すぎずキレがよく、
フルーツの爽やかな甘み&酸味を引き立ててくれています。

    

2008042f152f022fe01204025f2146271_2

   
暫く山口シェフのお菓子には会えないので、季節にこだわらず
お気に入りのお菓子の数々をご紹介させていただきますね。

毎回5、6種全種類のお菓子をお願いする私なんですが、
トータル的にお気に入りだったのがこの日のラインナップ。
今年4月の、とある週のプレートです。

一番楽しみだったのは、サブレ生地にたっぷりのプラリネクリームを絞り、
プティ・シューの中には、オレンジキュラソーを効かせた
カスタードクリームがたっぷりと詰め、トッピングにはシャンティを!という
3種類のクリーム使いが珍しいサントノレだったんだけど、
意外にもこの日のお気に入りは別のお菓子に!

  
  
   
ムース・オ・プリュノー

2008042f162f022fe01204025f15585182e

  
ビスキュイ・キュイエールに胡桃の香ばしさを加えた生地と
フランスアジャン産のプルーンのムースを重ね、
ふくよかな酸味のプルーンのペーストでアクセント!

プルーンは、ナツメグやシナモンを加えた
マラガワイン(スペインのデザートワイン)に
漬け込まれていて、芳醇な甘味の奥からドライフルーツの如き香りが・・・
このムースの奥深い苦味と渋味を、
しっかりと焼きこまれたキュイエールが受け止めています。

さらにTOPにはプルーの漬け汁を重ね、爽やかな香りと
ねっとりと滋味深い酸味の余韻をプラス。
ドライフルーツ&ワイン&スパイスの香りが
グラデーションを描くように現われては消え、
妖艶なマリアージュを醸しだしています☆

ぷルーンは特に好きな素材というわけではないんだけど
想像以上に魅惑的な大人テイストにうっとり(*^^*)♡
地味なビジュアルとは裏腹の華やかな香りの余韻に
ワインに酔いしれるように、スーっと陶酔していきました・・・

  
 
 
 
パルフェ・オ・キャフェ

2008042f162f022fe01204025f141113102

  
珈琲好きの山口シェフの、苦味を生かしたコーヒーテイストの効かせ具合には
いつも魅了されちゃうんですが・・・このお菓子!
コーヒー好きの私は、かなり心ときめかされちゃいました~(*^^*)♡

ビスキュイに、異なるコーヒーのババロア2種、
コーヒーのジュレとコーヒー風味のシャンティを重ねて。

下層のババロアは、あっさりテイストでトゥルンとした口あたり。
一方コーヒーの粒々感が残った上層のババロアは、
よりエアリーで軽やか。
舌にあたる、ザラザラ感が妙に心地よく響きます♪
両者とも、シャープな苦味がしっかりと効いた大人テイスト!

こちらのTOPのシャンティは、あのプロフィットロール
シャンティにコーヒーをプラスしたものなんですって!
ミルキーで、まったりとなめらかなテクスチャーが魅力的なんです☆

シェフは倒れちゃうので、CUTが大ぶりなんです・・・っておっしゃってたけど
ボロツキ感のある生地と、なめらかなババロアのバランスがGood!

甘味の後にシャープな苦味の余韻が広がり、
さらにウィスキー、ホワイトラムといったリキュールが
ふうわりと鼻腔をくすぐる、アダルトな風味と香りのマリアージュ☆
ビジュアル以上にガツンとくる大人テイストです!

  
   
   
●タルト・オ・キャフェ

Fi66541_0e1_2 

  
私が山口シェフのコーヒー系の虜になるきっかけとなったのがこのタルト。
とろっと濃厚なクリームにも、まったり、まとわりつくようなブリュレにも
サクっと歯切れの良いサブレ生地にも、コーヒーがたっぷり使われた逸品☆

お口に入れると・・・
一瞬ガツンと濃厚なコーヒー風味が広がるのに、
後からまろやかさをブレンドするかように
ホワイトチョコやクリーム、バターの風味が追いかけてくるんです。
かなり大人の“ホワイト チョコレート モカ フラペチーノ”風?!

ビジュアルはこんなに無骨でシンプルなのに、
風味と香りの余韻を深く記憶に刻み込む、複雑で奥深い味の饗宴です☆

 
  

●サブレ・クルスティヤン・オ・カシス

2007102f282f022fe01204025f231328902

 
タルトといえば、こちらのタルトもお気に入り♡

カシスクリームにホワイトチョコのグラサージュ。
萌黄色のピスタチオと金粉が華やかさを添えて☆
エレガントで神秘的、まるで貴婦人のように華麗なフォルム。

この所謂タルト・カシスは、フランスのジャン・ミエさんのお菓子なので
作ってらっしゃるお店もいくつか知ってるんだけど・・・
山口シェフは、独自のアレンジを加えてらっしゃるんです!
それは・・・すみれの香り♡
乳とお花の香りはとっても相性が良く、
さらにすみれは赤いフルーツとよく合うので
意図的に強めに効かせてらっしゃるんですって!

カシスのシャープな酸味を、すみれの華やかな香りが
アロマミストのようにやさしく包みこんでいく感じ・・・
すみれの香りって・・・女心をくすぐる不思議な魅力がありますよね(*^^*)☆

 
 
  
  
●サンマルク


2007102f282f022fe01204025f23123902e 

 
実はサブレ・クルスティヤン・オ・カシスと、このサンマルクの2品は
メニュー表を見て、私が食べてみたいなぁ~♡と言っていたのを
シェフが覚えていてくださって、この日に作りますので!
とわざわざご連絡をくださったんです。
つまりこの日は、想いが届いた記念すべき日だったんです☆

そして想像通り・・・山口シェフのサンマルクは
かなり私好のサンマルクでした~(*^^*)♡

ビター感あふれるクレーム・ショコラとミルキーなクレーム・ヴァニーユを
しっかりとキャラメリゼしたビスキュイで挟んだ
フランス菓子らしいクラッシックなお菓子。

ビスキュイ・ジョコンドは、かなりしっかりとキャラメリゼ!
今までいただいたサンマルクの中でも一番強めのキャラメリゼ具合かも。
TOPだけでなく、下のビスキュイの上面も
もちろんかなりしっかり、キャラメリゼ!
カリカリ、ねちっとしたキャラメリゼは焦げ臭さと苦味を残し、
とてもインパクトのある余韻をプラス。
このほろ苦さと食感のバランスが、美味しさのポイントなんですよね(*^^*)/

クレーム・ヴァニラーユは、イタリアンメレンゲが加えられているので
とてもエアリーで、ほわっと軽やかな口溶け。
ゼラチンを入れたトゥルンとしたテクスチャーの
シャンティにされているサンマルクもよくあるけど・・・
私はこのイタメレのシャンティの口溶けの方が好みかな(*^^*)
ほわっととろける瞬間に、ヴァニラの香りもほわ~っと
やさしく広がっていくんですよね。

一方クレーム・ショコラは、苦味がガツン!
でも決して重厚ではなく、ほろっとした口溶け。
ブラックチョコレートの深みのある、
綺麗でシャープな苦味の余韻が長く続いていきます・・・

さらに、キャラメリゼのほろ苦さもプラスされると・・・
この異なる2種の苦味が重なり合うと、
不思議と後味はスッキリ、キレがいいんです!
この苦味を、ヴァニラのやさしい甘味のヴェールがほわっと包み込み
ミルキーなショコラ風味に変貌していきます。

だけど、決して単なるカフェオレ風味ではないんですよ。
もっと大人の・・・エレガントな・・・深みのあるテイスト。
この印象深い、深みのある澄んだ余韻が
山口シェフのサンマルクの最大の魅力です(*^^*)♡

  
  
書き出すとキリがないくらい好きなお菓子がでてきちゃって・・・
まだまだたくさんあるんですが、それは来年リニューアルオープン
されてからのお楽しみということで!

関東でも時を同じくして、デフェールの安食シェフが
新天地で独立されるために、暫くはお休み期間を取られますよね。
さらにパワーUPして戻ってきてくださると分かっていても
ファン心理としては、淋しいなぁと言うのが本音かな・・・

ベック・ルージュさんは、リニューアル後は店名も変えられ、
営業スタイルも、週末のみから平日も何日かは営業されるようになり、
カフェスペースができるので、デセールもいただけるようになるかも?!
(まだ構想中ですが・・・とのことなので確定ではないのですが)
とのことなので、1年後が本当に待ち遠しいですね(*^^*)♡
山口シェフは、お菓子作りに対してとてもストイックな方なので、
ご自分が理想とされるスタイルを貫けるお店を
きっと1年後に、ご披露してくださると思います。

リニューアルオープンされたら、真っ先にご報告させていただきますので
楽しみにしていてくださいね(*^^*)
  

松本由紀子 2008.07.26 関西スイーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.07.24

一年後の再会を心待ちに・・・☆ベック・ルージュ -1

こんにちは松本由紀子です。

こんにちは。ユキちゃんこと松本由紀子です。

関西スイーツ情報第一弾は、お気に入りの数軒のパティスリーから
シェフのスペシャリテ” “私のお気に入り” “季節の新作
の3品をご紹介させていただいています。
   

2008072f032f022fe01204025f132135282


4軒目は、ベック・ルージュ@京都・一乗寺。
こちらはちょっと変わったスタイルのお店で、
営業は週末のみ
(最終週末は焼き菓子のみ)
メニューは、シェフが選ばれた週替りの5、6種類だけなんです。
遠方からのお客さまも多く、午後には
売り切れてしまうことも多いので予約は必須!
私の住む宝塚からも片道3時間ほどかかるので、
毎月お伺いしたいのはやまやまなんですが、
週末のみとなるとなかなか難しくって・・・

でも、そんなベック・ルージュの山口シェフから、
この6月末でリニューアオープンに向けて1年間の休業に入られると聞き、
LAST2週は何を差し置いても!お伺いしてきました。

    

2008072f032f022fe01204025f133917272

    
LAST2週目のお菓子たち。
6月はアンコール月間ということで、お客様からの
ご要望が多かったお菓子を中心にメニューを考えられたとのこと。
上段中央の‘エヴァズィオン’と下段左の‘ルージュ・ベゼ’が
人気ランキング1、2位を争っていたそうです。
    
    

          
2008072f032f022fe01204025f224811122 

   
LASTの週のお菓子たち。
この日のケーキをトレーに並べてもらうと・・・
あらっ、ちょっぴり地味な雰囲気。
先週もとてもお疲れのご様子だったし、
かなり予約過多な状況だったので、やはり今週は
あまり手の込んだお菓子は、無理だったのかしら・・・と思ったら・・・
ごめんなさい・・・いただいてみるとやはり山口ismは健在でした!

山口シェフのお菓子は、一口いただいた瞬間に
ビジュアルからイメージする以上の
衝撃を受けることが多いんです(*^^*)☆

   
   

    
ノワゼッティーヌ

2008042f162f022fe01204025f203712972

     
シェフのスペシャリテ”である、ノワゼッティーヌ
でもこのノワゼッティーヌは、通年登場しているので、
ベックさんにしては珍しく、私も何度もリピートさせていただいています。
シェフが自分にとって大切なお菓子なので・・・
とおっしゃるほど、愛してらっしゃるお菓子なんです(*^^*)♡

むせかえるほどのヘーゼルナッツとキャラメルの香り。
メレンゲとプラリネのバタークリームにも
ヘーゼルナッツのダイスがたっぷり入っています。
食感のグラデーションが最大の魅力☆

香ばしく、しっかりと焼きこまれたメレンゲはかなり厚め!
でも、ザクッ♪と大きな音をたてたかと思った瞬間に
サラサラッと溶けていっちゃう儚い口溶け・・・
シェフのメレンゲは、落雁のように儚く、まろみを帯びた口溶けなので
お砂糖の甘さが全く突出してこないんです。
メレンゲに苦手意識がある方にこそ体験していただきたい、この口溶け感♡

プラリネクリームにたっぷりと混ぜ込まれているヘーゼルナッツは
香ばしくキャラメリゼされているので、まったりと濃厚なクリームに
ほろ苦味とカリッと小気味いい食感をプラス♪

一見かなり単調に濃厚な感じかなぁ・・・と思われるかもしれませんが
くるみとオレンジのリキュールも効いているので、
意外にも軽やかテイストで、後味はスッキリ!

数種のナッツの風味が複雑にブレンドされ、
奥深くコクのある、ナッティな香りの渦の中で、
オレンジやショコラ、キャラメリゼといった
ベクトル方向の異なるテイストが広がりゆくことによって
非常に食べやすい風味に仕上がっています。

パリン、まったり、ほわっ、ガリッ、サクッ・・・と響く音感のグラデーション♪
甘味、ほろ苦味、香ばしさ・・・と織り重なる風味のグラデーション。
このグラデーションの按配こそが、美味しさの秘訣なんでしょうね!

          
           

   
●プロフィットロール

2007072f102f022fe01204025f223337122

               
私のお気に入り”である、プロフィットロール

ベック・ルージュさんのメニューは3ヵ月の季節ごとに一新されるんですが、
週末のみの営業なので、自分がお伺いする際に
どのお菓子がいただけるかは一期一会なんです・・・
でも、このプロフィットロールは通年メニューで、
しかもはじめていただいた時の美味しい衝撃が大きくって(*^^*)♪
いつもメニューに入っていればいいな~って思っていた一品。
    

    
2007072f102f022fe01204025f224326542

             
こんな開け方もしてみちゃったりして・・・
グルグル◎◎◎ カタツムリみたいでとってもキュートでしょ(*^^*)♪

通常プロフィットロールというと、
小さいシュークリームが積み重なってるような
ビジュアルのお菓子のことを想像されるかと思うのですが、
こちらはちょっぴり風変わりなフォルムなんです。
この螺旋状にうず高く絞りだされたクリーム。
立ち姿がカタツムリみたいで、ポップでチャーミング~!

そして特筆すべきはこのクリーム・・・
生クリームだけとのことですが、とっても濃厚なテクスチャーに見えますよね。
色もちょっとクリーム色がかっているし・・・
フランスのクリームに近づけたシェフオリジナルのクリームということで
その製法は内緒なんですって^^;

でも・・・このクリームって本当に生クリームだけなの?!
お口の中でほわっと広がる不思議な感覚。
気泡がないのに、お口の中でサッと消える不思議な口溶け。
いつの間にか、お口の温度でスーっとリキッド状に変化していき、
そして・・・カスタードクリームが合わさっているかのような
まったり濃厚なテクスチャーに変化するんです。
     

    
2007072f102f022fe01204025f224343952

      
中からとろ~んと流れ出してくるチョコレートソースは・・・
まるでグラサージュのように艶やかに煌いています☆☆☆
なんて芳醇な風味と香りの余韻・・・
お酒ではではなくショコラ自身がはなつエレガントな魅惑の芳香・・・
心の奥までとろけちゃいそうです(*^^*)♡

ナッツのカリッと感、シュー生地のサクッと感
クリームのまったり感、チョコレートのとろとろ感・・・
こんなにシンプルな構造なのに、きっちりと計算された食感の四重奏♪

ベック・ルージュさんのお菓子は一番美味しく食べられる温度も
メニューに記載してくださっているのですが
さすがにこの季節、<冷蔵庫から出してすぐに>という
4℃でいただくお菓子が多いんですね。
でも、このプロフィットロールは
<冷蔵庫から出して10分程度涼しい所に置いてから>
という10~15℃でいただくお菓子なんです。
冷たすぎるとシェフ渾身の生クリームがキュッとしまってしまい
舌触りや口溶けが悪くなってしまうんでしょうね。
風味や香りのふくよかな広がりも失われてしまう気がします。

今のように暑い夏の季節には、毎年痛切に感じるんですが・・・
お菓子をいただく温度って本当に大切ですよね。
なるべくなら暑い中連れて帰るのではなく、
イートインで美味しい状態でいただきたい気がしますね。

季節の新作”につづきます・・・

            

松本由紀子 2008.07.24 関西スイーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.07.16

【カロン】と【キィニョン】中編~シェフがおやつに食べたいベスト3+ちわわおすすめクリームパン

こんにちはちわわです。

Cq16

日替わりフレーバーが魅力的な【カロン】のベーグルをご紹介しました前編に続いて、

カロン】と【キィニョン】の神林シェフに教えてもらった、シェフがおやつに食べたいベスト3をご紹介します♪(まずは、3つの中の2つをご紹介します)

ちなみに今回は、【キィニョン】立川エキュート店にお邪魔して購入しました。JR立川駅構内のエキュート店内にある店舗なので、改札を出なくても買えてしまうのがとっても便利です^^

Cq10

神林シェフがおやつに食べたいベスト3

1つ目は、メロンパンです!
私の中では、クリームパンかチョココロネがベスト3に入るのかな~と思っていたので、ちょっと意外!!
実はこれまでにメロンパンは食べたことがなく、シェフが好きならぜひ食べてみたい!!と、今回初めて食べてみました。
これだから、作り手であるシェフご自身が好きなパンを教えてもらえるのって、今まで食べたことのなかったパンを食べるきっかけになったりするので嬉しいです!!^^

ちなみにこれは、【キィニョン】のメロンパン。【カロン】のメロンパンと【キィニョン】のメロンパンは同じなのかと思いきや、材料に違いがあるのです!

Cq4_2

グラニュー糖がまぶしてあるサックリでスイートなクッキー生地に、ふんわりでしっとりな菓子パン生地。クッキー生地のバランスもとっても良い優等生。クッキー生地がとってもとってもいい香りです。サックリ、ふんわり、止まらなくなる♪メロンパン自体、とても久しぶりに食べたのですが美味しい!!

シェフに教えていただいたところ・・・
キィニョン】のメロンパンにはグラニュー糖全卵を使っている
カロン】のメロンパンには三温糖卵黄を使っている
と、素材の違いがあるそうで、クッキー生地の部分が異なる模様・・・

これは、キィニョンとカロンで食べ比べてみるのも楽しそうですね!^^ (ぜひ一度に食べ比べてみたいー!)

神林シェフがおやつに食べたいベスト3

2つ目は・・・★しっとりバナナケーキ
これは、 私の下調べ不足で購入ならずだった1品。立川エキュート店では販売していない、キィニョン本店限定のバナナケーキがシェフおすすめの2つ目。
ざくざくとカットしたフレッシュバナナ入りのしっとりバターケーキ、と説明書きを読んだだけでも美味しそう!!シェフご自身も大好きなのだそう!!
今度はキィニョン本店にお邪魔して、ぜひこのしっとりバナナケーキを食べてみたいと思います^^ ちなみに、カット売りをしているそうですが、事前予約でホール購入も可能なので、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです♪

Cq1_2

シェフの好きなベスト3には入らずでしたが、私のおすすめをもう1つご紹介♪菓子パンの定番といえば定番ですが、とっても美味しい★クリームパンです!!

上:【カロン】のクリームパン・・・気持ち大きめのクリームパンは、ほどよい甘さの、なめらか~なカスタードクリームがたっぷり!!カスタードクリーム好きにはたまらない!バニラビーンズの粒々も見えます。そして菓子パンの生地も、ほどよくふんわりしっとりで美味しい!生地とクリームの馴染んでしっとりとしたところが何気に大好きです♪

下:【キィニョン】のクリームパン・・・こちらは気持ち小ぶりでぷっくりとしたフォルム。ぽわんぽわんとしていて、濃厚なカスタードクリームがとじこめられています。

クリームパンについてもシェフにたずねてみたところ、カスタードクリームの配合は基本的に同じなのですが、【カロン】のクリームパンはカスタードクリームを炊いた後に一工程加えることで、とってもなめらかな食感を出しているのだそうです!!そんな違いがあったなんて!!どちらのクリームパンもとても美味しいので、どちらもおすすめ!

さらに、【キィニョン】といえば、★チョココロネ!(キィニョンでは、大人のコロネこどものコロネと、なんともかわいらしいネーミングで、ちょっとビターなチョコクリームと甘くて美味しいチョコクリームの2種類のコロネが作られています。)このチョココロネも、【カロン】と【キィニョン】では、チョコクリームの配合から異なるそうです。

ただ、残念な事にチョココロネとクリームパンは7月から夏休みに入ってしまいました。夏休みのあける9月から、またお店に復活するのが待ち遠しいですね。

それでは、ラストの後編では、シェフのおすすめ&お店でも大人気&私も大好き!な、あの1品を、“シェフのご好意により教えていただいたレシピつき”でご紹介します♪

ちわわ 2008.07.16 パン屋スイーツ |

2008.07.14

【カロン】と【キィニョン】前編~日替わりフレーバーが魅力的なベーグル

こんにちはちわわです。

Cq14

JR国分寺駅から歩いて5分ほどの場所にある、とってもキュートなパン屋さん【ラ・ブランジェリ・キィニョン
今では、ここを★本店として、★マルイの森店(マルイファミリー国分寺店内)、★エキュート立川店(JR立川駅構内)と3店舗あり、スコーンをはじめ見た目にもかわいくって美味しいパンが人気です。また、八王子市高倉には姉妹店の【ラ・ブランジュリ・カロン】があります。

このカロンとキィニョンを代表するのが神林シェフ。様々なことに積極的にコラボレートするチャレンジ精神のある神林シェフは、キィニョンでは歌やイラストとコラボレーションしたり、カロンでは不定期でパン教室やパンパーティを開催したりと、お客さんと一緒に楽しめることを常に考えています。

Cq9

実は、初めてキィニョンを知った頃は作っていなかったベーグルですが、ベーグルが特に人気となってきた頃でもあり、ベーグルを作って欲しいという声も多く、キィニョンでベーグルを誕生させよう会みたいなものも開催されていました。そして、その後に誕生した、姉妹店の【カロン】では、日替わりで様々なフレーバーのベーグルが生み出されています。

様々な日替わりフレーバーの中から、私、ちわわが出会ったオススメのベーグルをご紹介します♪

Cq5

★アップルクリームチーズベーグル

プレーン生地をベースに、少しシャキッとした歯応えを残して甘さ控えめに炊かれたような林檎とクリームチーズが豪快に巻き込まれているベーグル。トッピングされているアーモンドスライスが香ばしい!1つのボリュームもあり、高さもあってむぎゅむぎゅとした食感がとっても美味しい!!具がたっぷりなので、具と生地の馴染んでいる所のしっとり感も美味。フレーバーの組み合わせも食感もイチオシのベーグルです^^

Cq6

★チョコレートバナナベーグル

先にご紹介したアップルクリームチーズベーグルとは違う時期に食べたチョコバナナベーグルは、皮のヒキが強力になっていて、全体的にとてもハードな食感になっていてびっくり!!こちらもプレーン生地をベースに、ドライバナナとチョコレートがたっぷりと巻き込まれているスイートなベーグルです。チョコをひんやりとさせた状態で食べるもよし、温めてチョコがとろけたところにかぶりつくもよし、おやつにもぴったりなフレーバー。

Cq7

★チーズ&ブラックペッパーベーグル

甘いのはちょっと苦手・・・という方におすすめなのが、チーズなどを使ったお食事系のフレーバ。こちらもプレーン生地をベースに中にはチーズ&黒胡椒が巻き込まれ、トップにはチーズをたっぷりとかけて焼き上げられたベーグル。こちらもほどよい詰まり具合に、むぎゅむぎゅとした食感もあり、とてもボリュームのあるベーグルです。

Cq2

他にも、和なフレーバーだと・・・ゆかりじゃこ、こしあん金時豆、クリームチーズ大納言、クリームチーズ小倉餡、

お食事系だと・・・ベーコンオニオン、野菜のサワークリーム炒め、レッドチェダー

スイートなフレーバーだと・・・メープルくるみ、ヘーゼルナッツチョコ、フィグ、チョコ生地、抹茶生地、黒糖くるみ

などなど、本当に様々なフレーバーが日替わりで登場しているので、行く度にどんなフレーバーと出会えるのかな~という楽しみもあります!!しかも、まだまだ色々なフレーバーを構想していたりして、これから出てくる新作からも目が離せません^^

次は、神林シェフが“おやつに食べたい”おすすめなどをご紹介します♪

ちわわ 2008.07.14 パン屋スイーツ |

2008.07.13

この夏注目の「ヴェリーヌ」:その1プランタン銀座編

こんにちは平岩理緒です。

こんにちは。平岩理緒です。
今年の夏、「ヴェリーヌ」や「ベリーヌ」と呼ばれる、グラス入りのデザートが、ちょっとしたブームになっています。

ヴェリーヌとは、フランス語の新語で、「ヴェリーヌ(verrine)=ヴェール(verre:グラス)+テリーヌ(terrine)」を組み合わて作られた新しい言葉。
透明なグラスやカップ容器の中に、ムースやジュレのような食材を層にして入れたものの総称となっています。

必ずしも、甘いものばかりとは限らず、日本でも、フレンチレストランの前菜やデザートとして登場するようになりました。
パリでも、最近は、街中の多くのパティスリーでヴェリーヌを見かけ、トレンドスイーツとして親しまれているのだそう!

プランタン銀座では、6月1日から8月下旬まで、ヴェリーヌフェアを開催中で、合計11ショップから、様々なヴェリーヌが発信されています。

中でも、プランタンの定番ショップの1つ、パティスリー・タァイが、期間限定のヴェリーヌ専門ショップ、「very verrine by Patisserie tie ヴェリー・ヴェリーヌ バイ パティスリー・タァイ」をオープンしているのに注目!
こちらは、パティシエ・深川大功氏の創作したヴェリーヌが、毎日約10種も揃う専門店。ショーケースを見ているだけで楽しくなります。

Verine_tie

全種類の図解付き解説書も用意されているのが、嬉しい!
こういうのを見ると、その日無い物も、今度これを食べてみよう!期間中にまた来たい!と思えますよね。

人気は、斜めに層を構成したスタイルが特徴的な「パッションマンゴー」とのことでしたが、今回は、ピンク色が美しい「リュバーブ」と、一番最近出た新作という「カシス」の2つを選びました。

「リュバーブ」は、底に敷いたリュバーブのコンポートが、長野産とフランス産の2種類組み合わせというのが面白い!
長野産は緑、フランス産は赤で区別がつくようになっています。
ヨーグルトソース、リュバーブのムース、リュバーブのジュレなどが段々に重なって、上には、緑のリュバーブを薄くそいで乾燥焼きさせたような飾りの、リュバーブ尽くしです。

「カシス」は、上にカシスマカロンがのっていて、色鮮やかなカシスムースに、一番底にはカシスソースと、全体にかなり濃厚。
間に、グロゼイユジュレとグロゼイユを挟んだスポンジ生地、ヴァニラムースが挟まっていることによって、特徴ある酸味を受け止めてやわらげているいるような感じです。

「パティスリー アンファンス」には、面白い形のグラスがありました。
ぐーっとカーブしたフォルム・・これは、南国フルーツのカクテルをイメージしたそうです。

Verine_isozaki2

なるほど、グラスのフチにパイナップルを飾り、ブルーキュラソーを底に。
巻きチョコで、ツートンカラーのカラフルなストローを差した、「ブルーハワイ」を思わせますね。

ひとところ、細身のショットグラスのような、小ぶりで細長いグラス入りの夏デザート
が流行った年もありましたが、最近は、また広口系に戻っている気がします。
四角い形も多いし、背丈は、以前よりも短めになっている気がします。
丸、四角ともに先広がりの、言わばトランペット系のカップも増え、食べやすさと、華やかに見えるためかなと思うのですが・・。

長いグラスは、何層にもなった断面が綺麗ではあるのですが、あまりにも長いものだと、スプーンが底まで入らないので、結局、層ごとに順に食べることになってしまい、異なる味や食感が混ざり合う楽しさが、充分に楽しめないんですよね。
だから、最近は、専用の、柄の長いスプーンをつけてくれるお店もあります。

左は、「パティスリー・イソザキ」のヴェリーヌ、「KAORI カオリ」。
ライムのジュレとショウガのブランマンジェの組み合わせと聞き、どちらも私の好きな素材!と迷わず選びました。
ショウガの味がぴりっと効いたブランマンジェと、ライムの酸味の組み合わせは、確かに、食べた後、口の中に残る余韻や香りも強めで、個性派・通向けかも!

Verine_isozaki3

店頭には、苺&バニラ&ホワイトチョコの「URESI ウレシ」と、パッションマンゴー&チョコの「HIKARI ヒカリ」と3つ並んで、赤・黄・緑と揃って見た目もカラフル!
思わずお願いして、写真を撮らせていただいてしまいました。
こういう、ネーミングまで統一感のあるシリーズ物も、せっかくなら全種類食べてみたい~と思わせてくれるんですよね!

一方、「アールハート」や「GINTO」には、シャンパンなどお酒を効かせたジュレ系が揃っていて、これまた気になりました。

あれこれ見ながら、「ヴェリーヌ」の定義というのは何なのか?ということを、改めて考えていました。
これまでも、毎年夏には、各店にグラス入りのデザートが並んでいましたが、それらと、ヴェリーヌの違いはどこにあるのだろう?と気になりませんか?

正直なところ、ヴェリーヌとはこうあるべき、明確な定義は、はっきりしていないような気がしています。

ただ、これはあくまで、私のイメージですが、ヴェリーヌと言った時には、できれば2層だとちょっと物足りなく、3層以上で、見た目にも華やかさを楽しめると嬉しいです。

また、ゼリー×ゼリーや、ムース×ムースといった組み合わせよりも、クリームやソース、フルーツのコンポート、ムース、ババロア、ジュレや生地など、様々な異なる食感が組み合わされているものの方が、食べていて楽しいなと思います。

皆さまは、いかがですか?

では次回、フランスに本店のある各店、すなわち、フランス人シェフの感覚では、どんなヴェリーヌを出しているのかをご紹介して参りますね!

平岩理緒 2008.07.13 デパ地下スイーツ | | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.07.09

作りたての贅沢感☆サロン・ド・テ・ジャマン -2

こんにちは松本由紀子です。

こんにちは。ユキちゃんこと松本由紀子です。

関西スイーツ情報第一弾は、お気に入りの数軒のパティスリーから
シェフのスペシャリテ” “私のお気に入り” “季節の新作
の3品をご紹介させていただいています。

サロン・ド・テ・ジャマン@大阪・茨木から
シェフのスペシャリテ” “私のお気に入りに続きましては・・・

     
         
サバラン

Dscf1498

季節の新作”である、サバラン。 

オレンジ風味のシロップをたっぷりと含んだサバラン生地に
シェフの十八番であるコアントロー風味のカスタードをたっぷり!
でも実はこのサバラン・・・オレンジのほかに、2種類の隠しアロマが♪

ぷっくりとした立ち姿が美しいサバラン。
宿院シェフの作られるお菓子って、どれも本とにエレガントなんです。
リッツ・カールトン大阪時代、
フレンチレストラン「ラ・ベ」にいらっしゃったので、
自然とデセール仕立てにしたときのフォルムが、
頭に浮かばれるからかしら?

強力粉が多めのサバラン生地を
(強力粉が多いほうがバラバラにならないそう)
アルザスのオレンジコニャックに少し漬け込んで
(プクプクとした泡が消える程度に・・・
 漬け込みすぎると苦くなっちゃうんです)
網の上で自然にコニャックをきります。
ビジュアルからはそんなにタプンタプンに
吸い込んでいるように見えなかったんだけど
ナイフを入れると・・・
甘く馨しい香りとともにコニャックがジュワジュワ~・・・
キメが細かいので、細胞のひとつひとつにまで
たっぷりと吸い込まれていたんですね♪

           
        

Dscf1500

カスタードクリームは宿院シェフの十八番である
コアントロー風味のカスタードクリーム(*^^*)♡
バニラの甘い香りの奥から、魅惑的に立ちのぼってくる
芳醇で洗練されたキレのある甘い香り・・・
甘く馨しい、透明感のある香りのヴェールで包みこみ
全体のテイストをリッチでエレガントに変貌させちゃう
魔法のカスタードクリーム☆

この甘く馨しいカスタードクリームに
オレンジの爽やかでキレのある香りがプラスされ
さらに・・・
サーブする直前に、すりおろしたライムの皮をと散らすと・・
一層爽やかで、フレッシュな柑橘系の香りが弾け飛びます!
シェフはライムの皮や果汁を他のお菓子にも効かせてらっしゃるんですが
レモンやオレンジとは異なる、シャープで、いい意味で青っぽい
ちょっぴり苦味の効いた爽やかな酸味と香りが
他の素材の風味を引き立ててくれるんです!

さて、2種の隠しアロマ・・・もうひとつは・・・
なんと、サバラン生地にキャラウェイシードが入れられているんです!
(よくお肉料理に使われる、ライ麦との相性が抜群のスパイス)
言われなければ分からなかったかもしれないくらいの
本とに隠し味程度なんですが・・・
ほんのり苦味の効いた爽やかな香りが、ライム同様
甘ったるくなりがちなサバランを、スッキリとした夏色テイストに!

    
      
        
Dscf1202

実は宿院シェフご自身は、サバランがあまりお好きではないんですって(笑)
「パンみたいな食感が嫌なんです^^;」とシェフ。
でもこのサバラン生地のきめ細かく
みっちりとした食感はご自身もお気に入り
本とはもっとオレンジコニャックを効かせたいそうなんだけど
住宅街で主婦の方も多いので・・・とのこと。
かなりパクンパクンになっちゃったけど
私ももっと効いてるバージョン、いただいてみたいかも(*^^*)/
目下パティスリーでアルコール修行中なんです!
(自分の中では、ラム酒、キルシュ、グランマルニエ系は
 ちょっぴり強くなった気がするんだけど・・・
 でも食前酒にいただいたシャンパンは、頑張っても1cmでした^^;)

他にも今年からテイクアウト限定になった
キラキラ煌く、夏らしい宝石スイーツが!

    
     
    
夏のセーデル(ペーシュ・ブラン)

Dscf1484

香り高い北欧紅茶、セーデルのジュレに
ヨーグルト風味のとろけるブランマンジェ、
その時期に一番美味しいフルーツを添えて。
今の季節は、レモン汁でコンポートしたフレッシュの桃をトッピング!

実はこの桃がかなりのつわもの!
バニラや桃のリキュール、シロップと一緒に
真空調理器にかけられているために、
風味と香りが中までしっかりと浸透しているんです。
真空調理器があるパティスリーさんって・・・あまりないですよね^^;
Topに添えられている黒胡椒が、やさしいテイストを
ピリリと引き締めるアクセントに♪

セーデルのお紅茶ってちょっぴり耳慣れないかもしれませんが
高級セイロン紅茶とフルーツ、北欧の草花などを
たっぷりブレンドした北欧の本格派ブレンドティーなんです。
オレンジピール、マリーゴールド、ヤグルマギクの花が
ブレンドされているので、淡くピンクがかった美しい琥珀色で
まるでお花畑にいるかのような甘くやさしい香りが立ちのぼっていきます・・・
コーヒー党の私も大好きなお紅茶なんですよ。

        
         
        
ココマング

Dscf1492

ココナツムースに、濃厚ながら酸味のあるマンゴープリン
シャープな酸味のグロゼイユ&フランボワーズのジュレ
そしてたっぷりのアップルマンゴーを重ねた
トロピカル感抜群のグラスデザート!
タピオカのプチプチ感が心地よいアクセントを添えています♪

シンプルながら、甘味と酸味の強弱の効いた
グラデーションに、シェフの技を感じる一品!
まったり、トゥルン、ねっとり・・・
食感もメリハリの効いたグラデーションを!
飲物なしでもいただけちゃう喉ごしのよさも美味しさの秘訣ですね。

スパイスやハーブの香りで、主たる素材の風味と香りを
引き立てるのも、宿院シェフの得意技!
プチっと弾けるピンクペッパーの辛味と、タイムの清清しい香りも
南国感をUPするアクセントとして欠かせません。

           
            
      
2007092f032f022fe01204025f041892e_6
2007082f032f022fe01204025f2257388_4
2007052f302f022fe01204025f1335442_2
2008032f282f022fe01204025f2204281_3
            

そしてジャマンさんで、その美味しさに開眼したと言っても
過言ではないソルベの数々(*^^*)♡
私は元々冷たい飲み物やソルベ、かき氷系は
あまり得意ではないのですが・・・
宿院シェフのソルベは全くの別物!
本とに不思議で魅惑的な口溶けなんです♡
こんなに清涼感に溢れているのに、ソフトでほの温かな口あたりで、
お口の細胞のひとつひとつに染み渡っていく不思議な感覚・・・
ひと口いただくと、このエアリーな口溶けの
虜になっちゃうこと間違いなしです!

ちなみに私のお気に入りは、写真上から・・・
バジルのソルベ、ベイリーズのアイスクリーム
(これは愛すべきアイスです^^;)
紫蘇のソルベ、苺のソルベなどなど・・・
季節によって種類はことなりますが、プチ・ガトーに
プラス料金で添えていただくことができますので
毎日暑い日が続くこの季節に是非オーダーしてみてください!

松本由紀子 2008.07.09 関西スイーツ | | コメント (0) | トラックバック (1)

2008.07.08

作りたての贅沢感☆サロン・ド・テ・ジャマン -1

こんにちは松本由紀子です。

こんにちは。ユキちゃんこと松本由紀子です。

関西スイーツ情報第一弾は、お気に入りの数軒のパティスリーから
シェフのスペシャリテ” “私のお気に入り” “季節の新作
の3品をご紹介させていただいています。

3軒目は、サロン・ド・テ・ジャマン@大阪・茨木。
一瞬一軒家かと見間違うエメラルドグリーンの瀟洒な佇まい。
ザ・リッツ・カールトン大阪 フレンチレストラン「ラ・ベ」時代の
同僚である秋田シェフに誘われ、螺旋階段をのぼったお店の2階に
宿院シェフがサロン・ド・テをオープン。

フレンチレストランでデセールを作られていた宿院シェフは、
デザートは料理の延長線上にあると考え、
素材はもちろん、テーブルセッテイングにも妥協を許さない
上質なおもてなし空間を演出されています。


さらに特筆すべきは、サンプルのみが並べられたショーケース。
まるで宝石のディスプレイのよう・・・
シェフはお菓子の作りたて感に人一倍こだわってらっしゃるので、
オーダーが入るたびに、お菓子1つ1つに
美しく、繊細なデコレーションをほどこしてくださるんです。
まさにホテルライクの贅沢なおもてなし!

カウンターでお寿司を頼んでいるように
お菓子も作りたての新鮮さを味わってほしいという 

シェフの細やかなお心づかいがひしひしと伝わってくる
大人の雰囲気漂う、優雅な空間です

      
           
●ショコラ・ロン

Dscf3089

シェフのスペシャリテ”である、ショコラ・ロン

ビスキュイ・ノワゼット、フィヤンティーヌに
濃厚ながら口溶けのよいクレーム・ショコラを重ねて。

クレーム・ショコラはエアリーで、まあるくまろやかなテイスト。
深みのあるカカオの香りが後から後からさざ波のように押し寄せてきます。

時々カリッと響くフィヤンテーヌの食感が
あまりにも凛として端正すぎる美しさの中に遊び心をプラス♪

漆のように艶々煌き、妖艶な雰囲気をかもしだすグラサージュ&金粉。
凛と美しいビジュアルと、甘く馨しく立ちのぼる薫りに
いただく前からとても優雅な気分に・・・


以前に、黒胡椒を添えていただいたことがあるのですが、
このマリアージュがとても素晴らしくて・・・☆
ショコラの風味と薫りをより引き立てる存在になっていました。
   

Dscf3092

でも以前に比べると、テイストも食感もなんだかまろやかに
変化したような・・・と思いおうかがいしてみると・・・
ショコラをややソフトなテクスチャーのものに変え、
ダックワーズ&ムース・ショコラの厚みをちょっぴりプラスされたそう。
マイナーチェンジを発見すると、なんだかそのお菓子の進化を
たどっているようで嬉しいんです(*^^*)♪

ショコラのお菓子は全般的にそうですが・・・
ムース・ショコラが大部分を占めるこのショコラ・ロンは特に
少し常温に戻して、ショコラがとろけるような口あたりになってから
いただいて欲しい一品。
ショコラの芳醇な薫りの広がり具合が全く違ってきます。

ショコラをお得意とされる宿院シェフのショコラ系の中では
最もシンプルなスタイルのお菓子だけど・・・
それだけにショコラの醍醐味を堪能できる
まさにシェフのスペシャリテと呼ぶにふさわしい逸品です(*^^*)☆

        
      

フレジェ

Dscf1193

私のお気に入り”である、フレジェ

私がジャマンさんに通うきっかけになったお菓子。
初来店ながら、プチ・ガトーを4個もオーダーし
幸せそうに食べる私の姿を見て、
シェフが話しかけてくださったんです(*^^*)♡
実はとっても人見知りなのに、お菓子のこととなると
いくらでもおしゃべりできちゃう私^^;
この時にお菓子のことだけでなく、お菓子に対するシェフの想いも
たっぷりとおうかがいし、すっかりファンになってしまったんですね。

普段はあまりショートケーキには魅かれない私なんですが・・・
このフレジェは、なにかビビッと感じるものがあって☆

ふわっと軽い口溶けのシャンティときめ細かなジェノワーズが
一体化した瞬間・・・そのあまりの口溶けのよさに驚愕。
ひと口で記憶に刻まれるほど印象的な美味しさでした。

ジャマンさんのフレジェは、このたっぷりのシャンティが魅力の秘密☆
こちらは宿院シェフが、ホテルのシェフをしていらした20年前に
“記憶に残るショートケーキを”と考案されたもので
今も当時と変わらないルセットで作られているそう。

        

Dscf1199

初めて口に運んだ時の衝撃・・・今でもはっきりと覚えています!!!
シャンティは気泡が全く感じられないほど
きめ細やかで、まるでソフトクリームのようにねっとりクリーミー。
それなのに・・・いつの間にかす~っと
消えてなくなってしまう究極に軽やかな口溶け。
食べた瞬間に思わず「なにこれ?」と
口をついて出てしまったほど・・・

ジェノワーズはとても甘く薫り高く、ビジュアルからも分かるように
目がこんなに密なのに、シュワッとなめらかな口溶け・・・

甘さ控えめのシャンティと、甘味をしっかりと感じさせるジェノワーズ。
それぞれが独立した美味しさを確立しながらも
す~っ・・・と素早く溶けていく瞬間に、
まろやかに渾然一体となっていくんです。
一瞬にしてこの両者が奏でるハーモーニーの虜に(*^^*)♪
余韻に苺の甘酸っぱさと、ジェノワーズにアンビベされた
グランマルニエの上品な香りの余韻が広がっていきます・・・

     
   

Dscf3141

でも先日お伺いすると、なんとフレジェが三角形に!?
色々なご事情から、フォルムチェンジされたそうなんですが・・・
私はやっぱりスクエア型のフレジェの方が好みだなぁ。
フレジェに限らず三角形のお菓子は、先っぽの味わいが
ちょっぴり淋しいんですもの・・・
でも、好みは十人十色なので!(こちらの方がThat's ショートケーキかも)

時間をおくと、味が馴染んで美味しさが増すお菓子もあります。
でも、このフレジェは、シェフがこだわってらっしゃるところの
フレッシュさが命!
香りと風味のたち具合、口溶け感が全く異なってくるんです。
プチ・ガトーながら、まさにデセール感覚の究極の口溶けです(*^^*)☆
もう苺の美味しい季節が終了なので、ペーシュに変わっているかも?!

季節の新作”につづきます・・・
       

松本由紀子 2008.07.08 関西スイーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.07.08

【100台限定】7/14リラックマ5周年記念ケーキついに販売!

こんにちはリラックマ企画スタッフです。

Bl1

スイーツ部員とリラックマファンからの熱い声をもとに、三國シェフと相談して開発を進めてきたリラックマ5周年記念スイーツがついに完成!

7月14日、スイーツ部にて【100台限定】で販売します!

 

Bl2

Bl3

今回のオリジナルスイーツには、リラックマ5周年×三國シェフならではのこだわりがいっぱい。

リラックマ5周年のお祝いカラーや5周年をイメージした5枚の花びらのモチーフ。
はちみつやイチゴなど、リラックマたちの好物もたっぷり盛り込みました。
そして、三國シェフならではの”うれしい仕掛け”は必見です!

三國シェフ

そんな、三國シェフが作った完全オリジナルチーズケーキを、
7月14日より、スイーツ部にて【100台限定】で販売します。

今回限りの究極のチーズケーキをぜひご賞味ください!

※完売となり次第、販売終了となります。予めご了承ください。

Bl4

リラックマ企画スタッフ 2008.07.08 リラックマ5周年企画 | | コメント (3) | トラックバック (1)

2008.07.07

ドイツの代表菓子を食べ比べ♪「ユーハイム」主催の実演付きお茶会レポ

こんにちは「スイーツ部」スタッフです。

こんにちは、スイーツ部スタッフです。
先日、梅雨空も吹っ飛ばすような、素敵なイベントに参加してきました!

マイスターユーハイムさんの商品開発に関わるドイツのマイスターベルント・ジーフェルト氏を囲んでの、実演付きのお茶会。

1

実演が見れるのはもちろん、ベルント・ジーフェルト氏の手作りドイツ菓子が食べ比べできるというとっても贅沢なイベントです^^

ベルント・ジーフェルト氏は、ドイツ国内および国際コンテストで30個以上の金メダルを取得するなど、世界中を飛び回る、ヨーロッパを代表するマイスターのお一人。
冗談を交えながら、どんな質問にも丁寧にお答えしてくれる笑顔の素敵な方でした!

 
さっそく実演に入ります!
目の前で、手際よくケーキを仕上げるベルント氏。

今回実演されたのは、ドイツ南西部を代表するサクランボのケーキ・シュヴァルヴェルダー・キルシュトルテ。「規定の素材を使わなくてはいけない」などの法律があるほど伝統的なケーキです。
こちらを伝統的現代的未来的の3パターンにアレンジして作っていただきました。

 
まずは、伝統的タイプ現代的タイプのケーキから。
チョコの細工に関しては、冷えた大理石の上で作っているそうです。なんでもスペインでこの技術を習得したのだとか。さすがヨーロッパ中をかけめぐるマイスターですね。

Cake
左側が伝統的なタイプ、右側が現代的なタイプのケーキ

さあ、試食タイムです☆

●伝統的なケーキ:
スポンジにもたっぷり洋酒が効いていて、チェリーの香りが広がります。またクリームがふんだんに使われていて、どこか懐かしい味がします。
なお、昔は冷蔵技術が発達していなかったためバタークリームを使用していたそうですが、現在では生クリームが使用可能になりました。
 
●現代風なケーキ:
こちらは甘さは控えめ。チョコは深みのある渋い味がしました!日本のチョコレートとは、やはり質が違いますね。

ほぼ同じ材料を使った同じケーキなのに、それぞれ異なる魅力があって、同じケーキとは思えないから不思議です。
 

最後は、ベルント氏が提案する未来的なタイプのケーキの登場です。なんとグラスを使います!グラス用の新しい調理器具も登場し、会場も盛り上がりました。(写真左)

Cake2

●未来的なケーキ:
まるでパフェみたい!こちらもチェリーのお酒がしっかり使われていて、大人のスイーツといったお味。何種類かのチョコレート味が楽しめるほか、それぞれ異なった歯ごたえが楽しめるのも嬉しいですね。

 
最後は、ベルント氏への質問タイムを兼ねて、マイスターユーハイムさんで人気のドイツ菓子新作のケーキも試食させていただきました!

Cake3

ドイツのお菓子は、フランス菓子に比べ、砂糖量が少なめ生地が多め。また多様なスパイスを使うのも特長なのだそうです。
シナモン大好きのスイーツ部スタッフは、思わずワクワク

最後には、お土産まで頂き、大満足のお茶会となりました。

今回いただいたケーキはユーハイムさんのサイトでチェックすることができます!ぜひみなさんも召し上がってみてくださいね。
 

<<マイスターユーハイムのお店はこちら>>

マイスターユーハイム日本橋三越本店

マイスターユーハイム伊勢丹新宿店

マイスターユーハイム大丸東京店

 

「スイーツ部」スタッフ 2008.07.07 スイーツ部レポ | | コメント (0) | トラックバック (0)