2007.12.02
リニューアルした「コンディトライノイエス」で出来たてウイーン菓子!

みなさんこんにちはー!
9月にリニューアルしたウイーン菓子の名店「コンディトライ ノイエス」、なかなか行けずもんもんとしてたんですが、やっと先日おじゃまできました♪あれま、外観も中もがらっと変わっていてびっくり!違う店かと思いました。
こんなふうにまわりに土造り風?外壁もできて、カラーもシックで、以前より重厚感があります。たしかにこの方が伝統感じられるこちらのお菓子に雰囲気あっているかも?
厨房はちょっと見えにくい作りになったけど、野澤シェフはしょっちゅう売場に出てきてお客さんと話してくれます。
リニューアルしても変わらず、いや今まで以上に?熱心に「本国にそのまま持っていってもちゃんとOKがもらえる」本物の味を追求しているもよう。たとえばシュトーレンも、日本では珍しく、マジパンや砂糖の量など、さまざまなルールのあるドイツのシュトーレンの規定を守って作っているとか。
何かひとつ質問すれば10返してくれるシェフ。ウイーンやドイツのお菓子のおいしさを少しでもたくさん伝えたい!といった愛と情熱がメラメラ(?)たぎるよう。レシートにも菓子愛が現れているようで、商品名や値段だけでなく、どんなお菓子なのかメモまでのってるし。
さてさて店内には、奥にもイートインできるスペースが登場しています。テラス席もありますが、とくに奥のほうは、一般的な”パティスリーのイートイン”とはまた趣が違う、小さいながらしっとり落ち着いた、レストランちっくな空間。こちらで早速イートイン限定の出来たてウイーンスイーツをいただきます~。
手前がウイーンの伝統菓子『トゥプフェンクヌーデル』(\735)
チーズを茹で上げたお団子風デザートです。
どれもですが、すぐ書かなかったのですみません、、やや記憶があいまいです・・・・・・。
”お団子”は、外さく中もっちりミルキー&マイルドで、ほんのりバニラの香り。甘酸っぱいソース(アプリコットだったような??)に絡めていただくと、チーズのコクとフルーツの酸味がいい具合にハモってくれます。
『ポヴィテル』(\630)
ポテトを使ったもっちりした生地でプルーンを包んでゆでたデザート。
なんだか八つ橋風のフォルム、シナモン効いてるところもまた八つ橋を思わせます。つるりもちもちした生地からプルーンがとろん、さらにまわりのナッツのカリカリの食感も楽しい♪
飲み物までくまなくウイーン、せっかくなので『マリアテレジア』(\525)にもトライ。
モカ+オレンジリキュール+ホイップ生クリーム+チョコレートコボー。甘いものとあわせて飲むとアマアマになっちゃうかな?とも思ったけど、オレンジリキュールとチョコののビターさとキレで、全体こくありつつもくどくなく、甘ものとも相性よろしいよう。リッチな気分になれるお飲み物♪
ちなみにお食事コースもあり、スイーツの前にいただきました。ウイーンなお料理4品(本日のスープ+前菜+主菜+飲み物&デザートに自慢のパン食べ放題)で1680円。前菜と主菜は、それぞれ2種から選べます。
ちなみに私(友達とシェア)は、前菜は「キノコのパン粉焼きとアスパラのサラダ」、主菜は「野菜のシュトゥルーデル」(これ↓)をセレクト。
個人的にはもうひと塩と思うほど?どの料理もあっさりなので、その後デザートにいくのにちょうどよかったなと。(パンを食べ過ぎないように気をつけるのにはひと苦労)
お食事につくデザートの”ガトーショコラの生地を蒸してみました”というものもスフレのような心地よい軽やかさと口どけ、カカオのキリリとビターな存在感があって◎。
ふだん売っていない(はず?)ってところもうれしい!
もちろんイートインもの以外も外せません。
『ハーゼルヌストルテ』(¥420) は、
トルコ産ヘーゼルナッツを生地にもクリームにもふんだんにつかったバターケーキ。キレイな層にまずうっとり。。
もっとドライな食べ心地かと思ったんですが、適度にしっとり。口どけの良さに、クリームの中にしのばせたヘーゼルナッツのかりこり軽快アクセントも加わり、見た目以上に軽やかです。
ヘーゼルナッツのこうばしさと、ほのかなキャラメルと洋酒(ラム酒かな?)の風味がひとつになった芳醇テイスト。
『モーツアルトトルテ』(¥420)
モーツアルトが愛したというお菓子を、文献に基づき、忠実に再現!子どものころからクラシックピアノに親しんでいたこともウイーン菓子に興味をもつようになったきっかけ、というシェフらしいひと品です。
ピスタチオのムースとチョコレート生地、グリオットチェリーの三重奏。色も上面のパイピングもほんと美しい!どのお菓子もハデじゃないけど、落ち着いた美しさがあるんですよねー。食べれば、まったり口どけの中で、チェリーと生地のおいしいエキスがじゅわり。チョコレートのビターさ、チェリーの甘酸っぱさをピスタチオがまろやかにつなげて、全てが品よくバランスよく一体化。
『ザッハトルテ』
数年前、こちらのを初めて食べたとき、初めてザッハが好きになりました。もちろん今でも大好き♪
一瞬しっかり食感でありつつ、口どけがすごくいい生地(マッセ)と、しゃり感あるグラズールが舌に心地よく、添えられるクリームをつけて食べるとどこまでもなめらか~。ほろ苦いカカオの味わいとはさまれたアプリコットソース(のはず)の酸味が見事に調和します。
バレンタインにはミニミニアントルメバージョンのザッハが、皮風おしゃれ箱入りで登場予定ですよ!
『ビルネン』
洋梨(=ビルネン)を丸ごとどーんとのっけた迫力タルト。
こうばしいざくざくタルトに、洋梨とぅるんが楽しすぎ。ほかのお店でも近いものがあったりするけど、ここのはよりコンポートに深みがあるというか?コクがあるというか?じんわり優しいうまみが広がります。
『モンブラン』(¥525)
イタリア栗と和栗ブレンドの自家製マロンペースト使ったモンブラン。
イタリア栗のこうばしさとコクのなかで、そっと和栗が素朴さを添えてくれるよう。中にはまわりより甘さをひかえた、すんごくくりぐりしいマロンペースト入り。両方がひとつになって栗のさまざまな魅力がめいっぱい!
チョココーティングされたしけり知らずのメレンゲは、サクサクどころかカリカリ。かりっといくとさっと全体の口どけとともにさくまったりと消えちゃいます。
シェフはドイツで本場のパンも学んでいて、何年か前にはパンメインのお店を出したくらい。こちらにもずらっと並ぶパンも忘れちゃいけません。
『ヴァルヌスブロート』
小麦粉、ライ麦に、シナモン、ハチミツ、くるみもたっぷり練りこんだパン。
みちり&つぶつぶ食感のライ麦に、クルミがカリコリ!菓子パンほど甘くないけど、自然な甘みとこうばしさあり。買うときパンデピスみたいなもっとクセものかと思ってたんですが、これなら食事パンにもいいみたい。
クリスマス期間には、今はなき某名店のシェフによるクリスマスメニューをやったり、いろいろなフィリングが入ったパイのツリーみたいなのの販売など、今年初の試みが何かとあるみたい。HPに随時お知らせしてくれるとのことなので、要チェックです!
chico 2007.12.02 はやりものスイーツ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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